SamGhaからのおたより

『浪華百景 松屋呉服店』

『浪華百景 松屋呉服店』

先日入荷した浮世絵の中に一枚、面白いものがありました。

関西発祥の老舗百貨店、大丸の前身である松屋呉服店を描いた『浪華百景』。

1717年 京都伏見で『大文字屋』が開業し、1726年 大坂店(おおさかだな)『松屋』が開店しました。

 

屋号は松屋ですが、大文字屋の大⃝をシンボルマークにしています。

その2年後に名古屋、10年後に京都東洞院(今の藤井大丸ですか)に続々と店舗を広げ、1743年 江戸日本橋大伝馬町に江戸店(えどだな)を開店します。

物流や通信が発達していない時代にチェーン化とは画期的です。

 

この絵には、暖簾の大⃝の横に『江戸伝馬町同店』とありますので、江戸店が開店した以降に書かれたと思われます。

当時の賑やかな大坂の街が素敵な構図のもと描かれています。

売るものは変われど長い歴史を生き抜いてこられたことに敬意。

 

大阪を愛する方にぴったりな一枚です。

(石和版 浪華百景 作:芳瀧)

2014年9月2日(火)

『インド更紗の木版プリント』

『インド更紗の木版プリント』

最近インド更紗に心惹かれています。

先日更紗の本が何冊か入荷したので、読もうと思っていたそんな折、更紗の絵付け技法の一つとして用いられるブロックプリントの木型が手に入りました。

素敵なペイズリー柄です。

 

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早速生地にプリントできるか、シルクスクリーンプリントで使用する顔料+バインダー(糊)を塗り、押してみましたが、失敗。

他のインクなどでも何度かやるも結局上手くいかず。

『日本の美術12 -更紗-』の木版ブロックプリント解説によると、媒染剤にガムを混ぜたものを布に押して行った...とありますが、果たしてそうなのでしょうか?(ガムというのはバインダーの役割なのでしょうね)

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更紗の技法は、①手描きによる技法。カラム・カリ ②木版ブロックプリントによる技法の2種類となるそうです。

昔の更紗は水牛の乳とミロバラン(草木染料)で下地を作り、媒染剤で模様を書き、赤は茜、青や黒は藍、他全て草木染料で染めていたようです。

 

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その昔、インドから日本に渡ってきた更紗は、かわいらしい扇子や日本の花菱文様などを絵付けし和更紗と呼ばれました。

更紗の奥深さにまた心惹かれていきます。

 

2014年8月31日(日)

『SamGha(サンガ)の週末限定店がオープンします』

『SamGha(サンガ)の週末限定店がオープンします』

SamGhaの週末限定のお店がオープンします。

SamGha  clothing&old books

9/下旬オープン予定です。

 

 その名の通り、SamGhaオリジナル商品以外に古書籍や雑貨も盛り沢山にご用意しております。

今日は古書や雑貨を少しだけご紹介します。

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竹久夢二 絵入随筆集『砂がき』(時代社)

 

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芹澤銈介『紋文帖』(ギャラリー吾八)

 

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(わたしたちもお待ちしてます!)

 

他、テキスタイル関連本、図案集など沢山取り揃えております。

ご興味のある方は是非ご来店下さいませ。

オープンの詳しい日時は追っておたよりします。

 

店舗情報

542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6丁目18-11

TEL:06-6764-1043  FAX:06-6764-1028

OPEN: 毎週土・日のみ限定オープン、平日はお電話でのアポイント対応のみ

12:00〜19:00

2014年8月23日(土)

『SamGha(サンガ)オフィシャルサイトをオープンしました!』

『SamGha(サンガ)オフィシャルサイトをオープンしました!』

SamGhaオフィシャルサイトをオープン致しました。

2014〜2015FWより始動するSamGha

SamGhaの発信源として皆様に沢山のニュースをお届けします!

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

2014年8月18日(月)

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